まあいいやで日が暮れる

2018/ 12/ 12 (水)

 前回の記事の写真の一週間後。右から落葉している。

 順番にその時期が来る、ということかな。

 

 そして私は先週と同じような内容を423文字まで書いてしまった。これはしばらく続くのかもしれない。毎週、むむむむむ、と思い、考えて書いて行き詰まり、少し離れて忘れたと思ったら、またその場に出会ってむむむむむ、となる。でも、続くといったって絶対に一生は続かないのだ。来年も再来年も同じことを感じているかといえば、たぶん違うだろう。私も変わるだろうし、組織も人も変化していく途中にある。順番に、変わっていく。

 

 とりあえず、特定の人の気に入るように生きなくてもいいな、ということを確認。長年生きてきたから、ここでどんな風に言ったらこの人の気に染むのか、というのが分かってしまったりするけれど、実際にそのように言ったりできたりするかというと、できない。それをいちいち後から気に病むのはやめたい。思っていないことは口から出ないし、思っていたとしても出ないこともある。おばさんになって少しは口が軽くなったから、すらすらと色をつけて上手に言えたりしちゃうこともあるけれど、それはそれで、後で思い出して自分に「うへー」となるのだ。

 

 まあいいや。とにかく、特定の人の気に入る存在でいようとするこたぁーない。

 先の見えてきた人生、「あらあら」とか「おやおや」と言われるようなところがあろうとも、ことさら褒められるようなことがなかろうとも、私はわたしのやるべきことをきちんとやっていればいい。そして何事にも誠実であれ。

 

 いずれ黄色くなって葉が落ちる。順番に。

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王様の耳がロバでも

2018/ 12/ 07 (金)

 右から順に色づいているイチョウ。12月なのにまだ少し青い。

 

 もやっと、というか、なんとなく気になっていることを考え考え書いた後で、全方向に差し障りがないようにと、削ったり伏せたり書き換えたりを何度も繰り返して相当に長い時間をかけた結果、何を書いているのかわからなくなってしまったので、ボツ。たまにある。話せないことは書けない。どこからどこへどう繋がってどう伝わるか分からないと思うと、そのまんま書けない。保身だ。いやぁ〜ね〜ぇ、どう解釈されるかを考えすぎて、いいことも悪いことも溜め込んで外に出さないのよ。穴を掘ってまで言いたいとも思わないし、そもそも、王様の耳がロバの耳だってことをどうしてもどうしても言いたくなる心理も分からない。だいたい、安全な場所なんかどこにもない。外に出したらそれまでだ。……いやいや待て待て。べつに、陰口や悪口なんかじゃないし公序良俗に反するわけでもなければ企業秘密でもないのだ。ばーんと面白く書いたっていいのに、なぜ出来ぬ? ……それは力量がないから(小声)

 

 ……と、書いているうちに「大袈裟だなー、どうっていう内容でもなかったじゃん?」と思い、件のボツ記事を読み返してみた。確かに問題はない。ないだろう。でも、とりあえず今は出したくない。そしてこの記事に戻り、これも消そうかと考え始めている。ああ、あの時間は、そしてこの時間はなんだったんだろう。もったいないもったいない。

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在宅

2018/ 11/ 22 (木)

 一週間ぶりに家にいる。お家大好きの私にしては珍しいことだ。いや、一週間前は美容院に行ったから、自宅から出ないのは10日ぶりか。

 

 さてさて何をしましょうと考えはしたけれど、そうすると「やらなければならない家事」が押し寄せてくる。時間があるときにちゃんとやろうと先送りにしていたことが多々あるのだ。いやだ。目を背けたい。そうだ、私は風邪をひいているのだ。ずっと喉も痛い。葛根湯や甘草湯を飲みながら、風邪なんかひいてないもんと、己をだましだましやってきたのだ。今こそゆっくり寝るべきである! 

 

 ……というわけで午前中は眠ってみたけれど、嫌な夢ばかりみた。例の、マンションの大規模改修工事で、外は足場が組まれてシートが貼られ、カーテンも開けられない。今日はお天気も悪い。なんだかうす暗い気分になるばかりで、家にいられるという開放感がない。

 

 視線の片隅には、箱いっぱいのお菓子がある。差し入れでいただいた様々な菓子類に、娘が会社の創立記念でもらったお菓子も加わっている。ひとつひとつは美味しくても、そんなに食べたくはない。「大丸で一時間半並んだ」というお菓子だって、一ついただけば充分だ。事務所にも持っていったけれど、それでも減った気がしない。ちょっとしたストレス。こういうとき、人を招いてお茶などすればいいのだろうなぁ(棒読み)。

 

 事務所と言えば昨日、帰り支度をしてゴミ出しの用意もし、上着を持って「お先に失礼します」と言ってから、背中合わせにいたN先生に「ご乱心?」と笑われた。え? と思い、壁の時計を見上げてたまげた。いゃだ! まだ帰る約束の時間まで一時間あるじゃないの!! PCに表示されている小さなデジタルの、分表示のところしか見ずにいて勘違いしたのだ。

 

 それっくらい疲れていた。ということにしよう。

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