下書きなし

2018/03/07(水)

(いつもの1.5倍適当です)

 

二日前には春のコートを着たのに、今日はまたダウンだ。

とにかく寒かった。

 

この可愛らしい電車に「ついでに」乗る最後のチャンスだったのに、とてもその気にはなれずにさっさと帰ってきてしまった。

 

2月はあっという間に過ぎて、今月も同じ調子で過ぎている。

このままだと3月は一度も更新しない可能性が無きにしもあらずなので、特に何も書くことがないのにこうして適当に書き始めた。あまりに適当な動機なので、読んでもらうのは申し訳ないような気がするけれど、いつものように更新報告は自動的に上げてしまうのだ。申し訳ない。

 

今夜はひとりだ。17時頃からずっと、早く寝ることばかり考えているのだけど、その前に片付けなければならない家事がある。大したことではないし、やらないからといって誰が困るわけでもないが、さすがに放ったらかしでは眠れないという主婦病。

 

……と言いながら、動くのが面倒でこうしてブログに逃げているのだよなぁ……。

 

今月は、ひとつ気がかりな試験(実践)をクリアしなければならなくて気が重い。研修レポートも途中だ。(さっさと書けよ)

それが終わったら、娘とふたりでシンガポールに行く。4年間住んでいた国だ。長男は向こうで産んだ。

 

帰国してから戻るのは2度め。前回はもう10年前になる。そのときにも「ずいぶん変わった」と感じたけれど、今はもう、ものすごーく変わっている。ガイドブックの最初の方を飾っている観光スポットなんか、どれもこれも知らないものばかりで、まるで初めての国に行くみたいだ。

 

それでもまあ、土地鑑だけはあるし、なんとかなるでありましょう。

懐かしさ、見つけたい。

 

さて、腰を上げて片付けるぞ。

そして早く寝よう!

 

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並走する車両

2018/02/27(火)

車窓の向こうを、別の電車が同じ方向に走っていた。同じような速度で並走し、向こうの車内がよく見えていた。

 

乗ってきたばかりでドア際に立っていた青年のひとりが、その電車に向かって盛んに手を降っていた。もう一人は窓に背を向けて携帯を見ている。

彼らは大柄で、背負っているリュックも大きい。手を降る度に、その背が左右に大きく揺れる。向こうの電車は少しずつ速度を増して先へ行きはじめる。それでも手を振り続ける。

 

誰か知り合いがいるのだろうか。
向こうの電車から、手を振り返す人がいるだろうか。


いたらいいのにと、青年が手を振る先に目をこらした。殆どの乗客が座っているようだった。誰もこちらを見そうにない。

 

向こうの電車の窓はどんどん先へ流れていく。ひとしきり手を降って満足したのか、青年はドアに背を向けると、何事もなかったかのように連れと話を始めた。

 

並走しているのはほんの一部分の区間だ。いずれ線路は離れて行く。

離れて離れて、べつべつの場所にたどり着く。

 

並んで走る向こうの電車に、誰かと似た人を見たり、いるはずもない誰かを探した頃。

走っているのに止まっているような向こうの世界に、見つけたかったいつかの私。

知らぬ間に速度の差が開いていて、見えていたものも見えないことに気付かされる現実。


先に未来へ駆けて行ったのはあなたでしょうか私だったのでしょうか。

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いいえ!

2018/02/23(金)

スーパーの化粧品売り場でフェイスシートを買った。

化粧水がたっぷりと染み込んだ、シート状のマスク(パック)だ。

レジで会計をすると、「お客様、いつもこの商品をお使いですか?」と店員が言った。特に化粧品担当というわけではない、おそらくスーパーのパートさんだ。

間髪を入れず、
「いいえ!」と言ってしまった私。
何もいきなり否定しなくたっていいのにと、自分で自分に苦笑いだ。

フェイスシートは毎晩使っている。ただ、今日買ったのは、いつも使っている商品ではない。求めていたものがなかったので、試しに買ってみたものだ。だから、「いつもこの商品をお使いですか?」の答えは「いいえ」で正解なのだが、「いいえ!」では取りつく島もないだろう。もっとこう、それならそれで言いようもあるはずだ。オトナなのだから。でも、そこで事情だとかなんだとか、個人的な説明をするスイッチが入らなかったのよね……。

店員さんはめげず、先の質問をした理由を明かすかのように、「最近、フェイスマスクを買うお客様が多いんですよねぇ」と、続けた。
私は、「ああ、そうなんですか……」と間の抜けた返事。

なんとなく心が閉じていて、必要以上の会話ができない。

まあ、そんな日もあります。多々あります。

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